4 実行

4-1 月間計画/実行

 長期目標ができると、次のステップは月間計画です。すでに中間ステップで設定したタスクは記入されていますので、それ以外に今月に行うタスクを書き込んでいきます。このタスクは、これから週や日に落としこんでいくときに必要になりますから、しっかりとプランニングしてください。


4-2 毎週の計画/実行

 フランクリン・プランナーは「デイリーフォーマット」と「ウィークリー・フォーマット」の2種類を用意しています。記入したデータはすべて連動していますので、ご自分のライフスタイルにあったフォーマットをお使いください。

 月間重要課題や一週間コンパスの内容に目を通しながら、まず今週の課題を記入します。そのとき、すでに時間の確定しているものはスケジュールに落としこんでください。またスケジュールページにもタスクリストを用意していますのでその日のタスクの記入欄としてお使いください。



4-3 毎日の計画/実行

 最後に、毎日の初めに15分時間を取ってその日の計画をします。このわずかな時間が、長期的に見て莫大な時間を節約することにつながります。「今日の優先事項」に何をするかを書き、それを優先度別に(A)必須、(B)重要、(C)選択可能に分類してください。「必須」とは、あなたにとってその日の内に達成するのがどうしても必要な事柄です。例えば「月次営業予算を作成する」などです。「重要」とは重要なタスクや目標ですが、必要であれば先送りできるものです。「選択可能」はしてもしなくてもいいもので、「靴を買う」などです。

 タスクを「必須」、「重要」、「選択可能」に分類したら、実行する順序によって番号をつけます。「必須」が二つあれば「A1」、「A2」となります。「重要」、「選択可能」についても同じようにしてください。

 こうすることによって「必須/重要」なタスクを先に行うことができます。それぞれのタスクの進捗状況はデイリーページまたはウィークリーページにある記号を使って管理します。基本的な記号には「完了」、「削除」、「委任」、「先送り」などがあります。

 15分の計画の時間には「月間主要課題」に目を通すとともに、「一週間コンパス」や目標を参考に、最も重要な事柄に取り組むように心がけてください。そうすれば、将来の目標やタスクのために今日何をしなければならないかも見えてきます。